皆さまにもきっと再会したい何かがあるはずです。
その何かと、誰かとの再会に必要なご支援ができるよう、弊社は仕事を通じて“再会”したいと思っていただけるような人、企業を目指し、精一杯努めてまいります。
“再会”という言葉に「出会った」のは僕が28歳だった頃。
当時13年書き続けていた連用日記を見て自分の人生を振り返っていた時に出会った言葉です。
親元を離れて寮生活をしていた高校時代やヒッチハイクをしていた大学時代の経験から「出会い(ご縁)」を大切に生きてきたつもりではありますが、ビジネスマンとして営業や採用の仕事をする中で、出会いとは対局にある「別れ」もたくさん経験してきました。
大学卒業後新卒で入った会社を退職し、念願だった音大に入学。そこで改めて自分の人生と向き合う機会を設け自問自答を繰り返しました。何のために音楽をするのか、何のために仕事をするのか 。自分の人生において、音楽と仕事を両立させる意味を再定義する中で自分が書いた連用日記を読み返し、当時28歳だった僕が出会った言葉、それが“再会”だったのです。
「必ず立派になって再会したい」
「数年ぶりに〇〇さんとの再会が叶った」
「1年前の今日、○○さんと会ったということを知らずに今日、その○○さんと再会」
「どこまで立派になれたかは分からないけど、ようやく胸を張って〇〇さんと再会できた。今日まで諦めなくて良かった」
「あの曲を聞いて当時のあの日の自分を思い出した」
「懐かしい野球部のグランド。土の匂いから当時のあの頃の自分が蘇えってきた」
何気なく書き綴られていた“再会”という言葉。その“再会”こそが次なる指標になっていたこと、目的目標になっていたこと、エネルギーになっていたこと、感謝の気持ちや温かい気持ちになっていたことにふと気が付きました。と同時に過去に経験した別れから、“再会”は決して当たり前ではないということにも気付いたのです。
皆さまにもきっと再会したい何かがあるはずです。
その何かと、誰かとの再会に必要なご支援ができるよう、弊社は仕事を通じて“再会”したいと思っていただけるような人、企業を目指し、精一杯努めてまいります。
先行きが分からない時代に突入しようとしている今だからこそ、人の心を温かくし、人生の原動力にもなり得る“再会”をしていただくために 。
関わる全ての方々にその世界観を提供できるよう「再会を美しいと思える世界へ」をビジョンに、今後も精進してまいります。
経歴
- 2008年 30月
- 敬和学園高等学校卒業
- 2012年 30月
- 関西学院大学卒業
- 2012年 40月
- 某製造小売業入社
- 2017年 12月
- 某製造小売業退社
- 2018年 11月
- Saikai屋号設立
- 2022年 40月
- 再会株式会社設立